けいおーかいらい[新バージョンにてそのいち]

呉国の礎のお陰様で士気5への回答は決まり、勝越し転化じゃなんじゃと言っていたのは遠い過去のこと…このバージョン、ひたすら末裔にしばかれる毎日である。

このバージョンの(主に号令デッキの)命題として

・末裔対策

・対号令に出てくる趙雲対策

ここは抑えておきたいところ。

末裔対策については、号令対決になって突破しうるものは然程多くなく、

桃園、天啓などの超絶号令は有利であるらしい。いずれもデメリットをなかなか看過し得ないが。

継往開来も多分に漏れず、有利な気がしない。

末裔　緋　  蒼

　　　+6     +8

          8.8c   8.3c

範囲　比較的広め

終了時

兵力 +50%  -70%

この時点で士気1相当の性能差はしっかりあるのだが、更に回復量の圧倒的多さ、更に城に張り付いてからの掘れる城ゲージの期待値がまあ違うこと。

特に回復が厄介で、回復してからの城ベタ貼りからの蒼、と言う流れはどうにも如何ともし難い。撤退前提で打ってくるのも相まって、真面目に士気を使って戦うことも号令中に倒す意味も薄いが、放置すると取り返せない城ダメージを背負うため、泣く泣く相手することに。(=どうせ効果終了時に70%なくなる兵力を、相手の強い時間帯に削らさせられる)

と言うわけで、その流れはどうあれ避けなければいけない。

まず緋をなるだけ高いラインで打たせなければいけない。これに関しては、劉備が2.5槍 7/7/3なのでそう難しいことではない。

ただし、末裔緋は現在の主流の号令比較、武力上昇値と効果時間のバランスが非常に高く、半端に戦うとお互い半壊で効果終了→一方的に回復されて押し込まれる、と言ったパターンが非常に多い。

これに関しては、打たせて潰し切れないと感じたら早めに引く、瞬間火力で倒しきる。と言う対処になるのではないかと。

相手が先打ちしてくれたら、相手をするのはなるべく遅らせて、効果時間終了後にこちらがまだ号令の効果時間が残ってる形を作ると良さそげ。まあ、8弓置かれてるとそうそう相手の先打ちもしてくれないけど。

また或いは古来からのセオリー通り超絶で相手をするのが良さそうで、自分は今はその方向で考えてある。まだしっくりするものが見つかってこない。(末裔はやれても、それ以外がきつくなる、などなど。)

一応、こちらも2コスト武力8を採用すれば、一方的にやられる事も少なくなりそう。一部隊でも緋のライン上げ中に相打ちに持っていったのち、張り付かれてから再起で蒼を迎え撃つ、という形が出来ると結構マシになる印象。可能ならば一部隊撃破と言わず、撃破1、撃破嫌がってライン下げさせる部隊も作れるとなおよし。特に、劉備が2.5槍城持ちなので下がらせるとかなり美味しい。

他には、後ろで色々なプレイヤーの対劉備を見ていて思うのが、緋の回復を逆手にとって瞬発力で二部隊落として、こちら一部隊端抜けさせて、相手の残り部隊を生殺しにするのが結構な勝ちパターン。

三部隊では蒼打ちづらいし、結果的に足の遅いデッキになっていることが大半なので下がるのも面倒、みたいに出来るならばかなりコントロールはしやすい模様。無論前提として自身は部隊管理しっかり出来ていることが重要になるのだけど。

というわけで何を考えているのかはなんとなく書き並べてはいるが、明確なこれという勝ち筋としては未定。

付け入る隙があるとすれば末裔3回以外ほぼ取れない形がテンプレなので、末裔しっかり咎めることを考えるだけで良さそう。

対趙雲は長くなるので別項にて。