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一年ぶりの文鴦司馬昭羊祜[そのに]

そのいち 書いたあとコレツで白兵力と弓二本の練習に明け暮れていたので一時的にまた冬眠させていた文鴦司馬昭羊祜ではあるが、コレツ大先生からお別れを賜ったので復帰勢…がてら自身の立ち回りにおける要点の整理。

 

まずはこのデッキの立ち回りを考えるにあたり一番ウェイト締めていたい部分。

個人的には[序盤戦の終わり〜中盤戦]をどう過ごすのか、を一番のテーマに考えたい。

根拠としては二つあり、

・開幕、序盤の負けは避けられず、終盤は普通にやれば勝てる。(はず。計略もスペックも強いため)

→中盤の城ゲージのやりとりがそのまま試合結果に直結しやすい。

 

・中盤には自他共に取れる選択が幅広く、同じデッキ同士でやったとしても流動的な展開になりがち。

→引き出しを多く作ることは最適解の選択、そこからの勝ちパターン形成に寄与する。

 

というわけで、各種時間帯ごとの自分の考え方まとめ。箇条書きの上から順に自分が意識していること。

 

[開幕]

・一内乱は献上するのは致し方ない。

・直接の攻城は止める。

・部隊は撤退させない。

・守れる柵はしっかり守る。

 

内乱は献上するつもりで動いて、しっかり部隊は守りたい。止めようとして内乱取られ部隊も取られた、では些かその後が続いてこない。

柵も最悪別にあげてもいいのだが、ここで守っていると中盤の守りにゆとりが作れるので、守れるものはしっかり守りたい。特に中盤が強いと見込める相手には1コストと引き換えて守れるのなら1部隊差し出しても悪くない交換になる。

 

開幕は重要度が低いので(相当の力量差でもなければ総崩れになることもないし、逆に競り勝つことも難しいため。)余程でもない限りは開幕に士気を使うのは止したい。無論その士気を中盤に使えないディスアド分より開幕に使うことで大きなアドが取れるならば躊躇しない。

特に開幕片寄の動きはボタン叩いてしっかり摘みたい。

 

[序盤]

・相手よりライン展開は早く行う。

・撤退させる部隊の判断は早めにつけておくor帰れるように先んじて動く。

・柵はなるべくならば破壊しにいく。

 

この時間帯もまだやることは少ない。

相手より早くライン展開するのは、二内乱目を取られないためである。取り返せるならここで内乱を取りたいが、その場合文鴦が中盤の入り口で撤退することがほぼ決まるのでそれ相応のシフトを取る。具体的には、"他四部隊は生還する"こと。

内乱を取らない場合=文鴦を生還させて中盤の展開をさせていく場合は、相手の出城の煙が見えたらしっかり下がる。

柵は当然叩けるなら叩いておくと終盤の自分のターンがずっとやりやすくなる。

 

ここでは相手の出方次第では士気を使っていくのも悪くない。

士気6速攻の号令で仕掛けてくるなら、高めのラインで文鴦を乱戦させてしっかり兵力交換し、相手の号令をなるべく早く引き出すために慈愛の瞳で文鴦を回復させる。

ないし、一回こちらの攻めの動きを凌いでカウンターしようとしてくるなら、文鴦を回復させ、より相手陣側で時間を使わせる。など。

 

[中盤]

・城を落とされない

・部隊を落とされない

士気と、場合によっては法具まで使って耐える時間帯。

流れは大きく分けて二つ。

序盤の終わり際(中盤戦の開始時に)文鴦突き捨てる。

5部隊で城を守り切る。

 

文鴦を突き捨てる選択は主に相手のデッキ全体の足が遅く、相手のメイン号令持ちが文鴦より低武力で、素武力の文鴦を排除するのが難しいケース。

(大徳などはわりとこちらの筋で展開していることが自分は多く感じる。というのがそう述べる根拠)

→赤青赤で長時間攻めての落城狙いに対して、なるべく城で受ける時間を減らしたいという考え。

相手に文鴦を押し付けつつ、必要以上に突撃をもらわないように騎兵に積極的にめり込んで乱戦する。どうせ生還は見込めないので、なるだけ高いラインに相手を押し留め、慈愛の瞳で回復させて兵力交換する。もちろん弓は文鴦が乱戦している相手に集める。

高いラインで一回目を打った相手は引かずに赤青赤に高確率で繋げてくるので、城に張り付かれて二回目を受ける場合は4部隊でも躊躇せず羊祜を打って守りたい。

 

5部隊で守るのは、相手が赤青赤より計略コンボを狙うと想定される場合や、相手が高武力4枚型などのときに多く選択している。

これは文鴦を押し付けての兵力交換がし辛いためである。

→フルコン狙いなら、相手はあくまでフルコン中の8C前後だけ兵力が持てばいいのでギリギリまで粘ってくる。高武力で固めた4枚型などは言わずもがなである。

その場合文鴦は乱戦せず槍を振りつつ後退、弓は少しでも武力の低い相手に集める。可能な限り削りたい。

守る時には士気の軽さ、またローテしやすくなる全体強化が優先=羊祜蒼が優先。それでは守れなそうならば当然司馬昭もやむなしというところ。

 

[終盤]

司馬昭緋をどのラインで打つか。

・士気量から、どういう順序で計略を打つか考えておく。

 

綺麗にカウンター刺さったなら、相手の城に張り付く直前に司馬昭緋でいいぐらいである。法具が残せていたりするなら張り付いてからでもいいくらい。

司馬昭の緋は確かに上昇値も高いのだが、高い上昇値の時間帯だけで考えると、計略時間の大部分が終わっているとも言い換えられるため、司馬昭二連打する立ち回りでもない限りは上がり切って計略切れた時にはもう兵力が残っていない、くらいの兵力の使い方でいいと思われる。

上昇値が低い間は兵力で受ける、というイメージ。もちろん理想論なので、横あいからの不慮の突撃で撤退してしまうようならもっと早くから打つべきだろうし、司馬昭切れた後に羊祜に繋ぐことも、文鴦に繋ぐことも視野に入れているならばこの限りではない。

尤も、重ね重ね一番強く出られるのは張り付いてから法具と重ねて打ったり、羊祜と重ねるのが一番破壊力がある使い方だが。(初動の弱さを完璧に補えるため。)

 

次あたりは、実際のカードの動かすときの意識などをまとめたい。